永代供養墓を検討する際、「合祀」という言葉を目にすることがあるかと思います。合祀とは、複数の方のご遺骨を一緒にお祀りする供養方法のことです。
しかし、永代供養と聞くとすぐに合祀されてしまうとイメージされる方も少なくありません。実際には、お寺や霊園によって供養の方法はさまざまです。
本記事では、永代供養における合祀の仕組みやメリット・デメリット、種類についてわかりやすく解説します。
永代供養の「合祀」とは?
合祀(ごうし)とは、血縁関係のない複数の方のご遺骨を、骨壺から取り出して一つの場所にまとめてお祀りする方法です。「合わせて祀る」という意味で、もともとは神道で使われていた言葉ですが、現在では仏教の世界でも広く用いられています。
ここで重要なのは、「永代供養=必ず合祀」ではないということです。永代供養とは、ご遺族に代わってお寺や霊園が責任を持って供養を続ける仕組みのことを指します。合祀はその中の一つの方法であり、個別に安置する永代供養墓も数多く存在します。
永代供養は必ず合祀されるの?
「永代供養を選ぶとすぐに合祀される」という誤解をお持ちの方もいらっしゃいますが、実際にはお寺や霊園、選ぶ供養方法によって異なります。以下のようにさまざまな選択肢があります。
- 最初から合祀する
- 一定期間は個別に安置してから合祀する
- 永続的に個別のまま供養を続ける
多くのお寺や霊園では、一定期間は個別にご遺骨を安置し、その後に合祀墓へ移すという方法を採用しています。個別安置の期間は、13回忌や33回忌といった節目で設定されることが一般的です。
また、5年、10年といった年数で区切る場合もあります。一定期間は個別にお参りができるため、すぐに合祀されることに抵抗がある方にも選ばれています。ご自身やご家族の考えに合った供養方法を選ぶことが大切です。
永代供養で合祀を選ぶメリット・デメリット
合祀型の永代供養墓にはメリットとデメリットの両面があります。ご家族でよく話し合い、納得のうえで選択することが大切です。
合祀のメリット
合祀を選ぶ最大のメリットは、お墓の管理や維持の負担がないことです。お寺が永代にわたって供養を続けてくれるため、後継者がいない場合でも無縁仏になる心配がありません。
また、一般的なお墓を建てるよりも費用を大幅に抑えることができます。墓じまいをした後でも、お寺による永代の供養が受けられるという安心感も大きな魅力です。お墓の掃除や草むしり、法要の手配といった負担から解放され、ご家族の負担を減らすことができます。
合祀のデメリット
一方で、合祀には注意すべき点もあります。
他の方のご遺骨と一緒になるため、一度合祀すると個別に戻すことは難しくなります。ご遺骨が混ざってしまうため、後から「やはり個別のお墓にしたい」と思っても取り出すことができません。
また、故人だけのお墓がなくなることに対して、ご家族が寂しさを感じたり、抵抗を感じたりする場合もあります。合祀を選ぶ際には、ご家族の気持ちをしっかりと確認し、理解を得ておくことが大切です。
山形・寒河江で永代供養・合祀をお考えの方へ
当寺、長岡観音長念寺は、鎌倉時代に開山され、寒河江市街地の中心にある歴史あるお寺でございます。平成23年より山形永代供養墓園を開園し、できる限り皆様に安心していただけるよう運営に努めております。
当園では、合祀型の永代供養墓と、ご家族単位でお参りいただける家族墓をご用意しております。すぐに合祀することに抵抗がある方には、一定期間は位牌納骨堂へ安置し、その後に合祀墓へ移すという選択も可能でございます。
年間管理料や寄付は一切ございませんので、ご安心ください。ご見学やご相談は24時間対応しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
まとめ
永代供養における合祀とは、複数の方のご遺骨を一緒にお祀りする方法ですが、永代供養=必ず合祀というわけではありません。最初から合祀するタイプ、一定期間後に合祀されるタイプ、合祀しない永代供養など、さまざまな選択肢があります。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、ご家族でよく話し合い、納得のうえで選択することが大切です。山形県寒河江市の山形永代供養墓園では、皆様のご希望に合わせた供養方法をご提案しています。永代供養や合祀についてご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
山形県寒河江市の長岡観音 山形永代供養墓園 長岡観音は、鎌倉時代開山の由緒ある寺院に併設された永代供養墓園です。
梅・桜・もみじに囲まれた静かな環境で、合祀型の永代供養から家族墓までご希望に合わせた供養が可能。
檀家にならずに供養・納骨できるため、将来の不安を軽くしたい方にも選ばれています


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